【新型コロナ】家庭内感染を防止できた我が家がやったこと

コロナ予防

2022年11月に夫がコロナに感染しました。

が、幸いなことに我が家は夫以外の誰にもうつらず、家庭内感染を防止できましたので、何が良かったのか?どんなことをしていたのかご紹介します。

家庭内感染を防ぐ方法は厚生労働省のページにもあるので参考にしてくださいね。

目次

もともと寝室が別だった

家庭内感染を防止できた一番の理由はこれだったんじゃないかと思います。

我が家は3LDKのマンションですが、私と子どもたち2人の寝室とは別に、夫だけの部屋を設けていて、夫は普段そこで一人で寝ており、洋服や持ち物もすべてその部屋にあります。

私たち3人とは生活時間帯も異なり、夫は朝は私たちが朝食をとった後に起き、夜帰ってくるのは私たちが寝た後。

朝は次女の送りだけ担当してくれていますが、基本的に平日私たちと過ごすのはほんの30分といったところ。

今回はそれが功を奏したようで、同じ家庭内にいても、私たちとの接触時間が少なかったことで、感染を防げたのではないかと思います。

発症してからは、完全隔離

夫が発熱してダウンしてからは、子どもたちは夫の寝室に一歩も入れず、完全に隔離しました。

私も必要最低限のお世話だけすることにし、食べられそうなときに一瞬食事を運び、すぐ部屋を退出。

夫も、私たちとの接触を避けようとしてくれて、私たちが寝た後や外出しているときに、トイレや洗面を済ませていてくれたようです。

飲み物もペットボトルを買ってきて部屋の中で飲み、出たゴミは完全に密封した状態で部屋から出すということを徹底。

これでほとんど私たちと接触せずに過ごすことができました。

換気!手洗い!マスク!消毒!

とにかく窓を開けて、部屋の喚起に努めました。

11月は暖かい日が多くて助かりましたね。昼間は常に少しだけ窓を開けていました。

子どもたちの手洗いも徹底。自分に関してはとにかく、何か触った後は手を洗いまくりました。

そして、夫の部屋に入るときや夫が出入りするときはマスクを着用。長女は手で口をおおっていました。次女は何もしていませんでしたが、夫が病気ということを理解していたのか、近づこうとしませんでした。

夫がトイレに行った後などは、ドアノブや電気のスイッチなどをこまめに消毒していました。

タオルを共用しない

厚労省のページでも紹介されていますが、タオルを共用しないことも感染防止になります。

夫が使うタオルと、私たちが使うタオルは常に分けていました。

洗濯は、陽性者が使ったものと他のものは分けなくて良いみたいだったので、一緒に洗っていました。

まとめ

我が家が感染防止対策としてやったことをもう一度まとめてみます。

  1. 陽性者を完全に隔離
  2. 換気、マスク、手洗い、消毒の徹底
  3. タオルを共用しない
  4. お世話する人は1人だけ

厚生労働省のページにある内容をそのままやった感じですね。

なかなか部屋を分けられないというご家庭もあるかもしれませんが、とにかく発症から3日目くらいまではできるだけ接触しないことで、感染リスクを減らせるかもしません。

ちなみに夫は4日目には解熱し、7日目にはほとんど回復。8日目には普段通りの生活が送れるようになりました。(2週間ほどたった今、咳は少し残ってしまっていますね)

我が家は一例になりますが、ご参考になれば嬉しいです。

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