【2022夏休み】宮崎県に子連れ旅行!行った所、役立った物

宮崎アイキャッチ
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シーガイアリゾートに格安で宿泊!

2022年の夏休みは、宮崎県のシーガイアリゾートに家族で5泊6日してきました。

長女の夏休みの過ごし方の一つとして、長期滞在を計画。

子どもたちが楽しめる海やプールがあり、かつ安く泊まれるところを探して今回は宮崎県のシーガイアにあるラグゼ一ッ葉というコンドミニアムタイプのホテルを選びました。

ラグゼ一ッ葉
ラグゼ一ッ葉外観(ホームページより)

シーガイアは、シェラトンを中心にしてビーチやゴルフ場がある海岸沿いのリゾート。

シェラトンだと1泊4万~10万円してしまうところ、ラグゼ一ッ葉の場合はなんと1万円程度から泊まることができ、私たちもお盆前の2日間は1万円で、残りの4日は3万円程度で泊まることができました。

今年は長女の塾の夏期講習の時期を避けて予定を組んだため、若干高めの値段の時期に入ってしまったのですが、夏季講習がなかったらたぶん1泊1万円の日だけ選択できたと思います・・・残念!

でもコンドミニアムタイプの部屋は子連れにはとても使い勝手が良く、シーガイアの周辺でたっぷりと楽しむことができたのでとても良かったです!

ラグゼ一ッ葉(ひとつば)ってどんなところ?

今回泊まったラグゼ一ッ葉は、宮崎空港から車で10分のところにあるシーガイアリゾート内のホテル。車ですぐのところにものすごく大きなイオンがあり(我が家の近くのららぽーとよりずっと大きかった)食料品や衣料品などすべて調達できます。レンタカーを借りた私たちには本当に便利な場所でした。

お部屋はコンドミニアムタイプなのでキッチンや洗濯機、乾燥機がそろっていて、広さも72㎡と、うちのマンションの部屋と変わらないくらい。5泊6日だと清掃は1回しか入ってもらえないのですが、洗い物や洗濯を自分たちですれば全然問題なしです。

「滞在と言うより、移住だね」と夫と話してました。

子どもたちと私は和室で、夫はベッドで寝ました。リビングも広い。

喫煙可の部屋でしたが、たばこの匂いは全くしませんでした。

部屋のWi-Fiはパスワードなしで入れます。セキュリティ気になる方はあれですが、私はネットつないで普通にリビングのテーブルで仕事やブログの更新もできちゃいました。

夫もエレベーターホールで簡単なリモート会議をしたり、がっつり会議の日は、市内の中心地にあるシェアオフィスに行って会議をしていました。車を借りておくと、交通の便はとっても良いので過ごしやすかったですね。

海・プール!子どもとレジャー三昧

サンビーチ一つ葉

さて、長期滞在で何して遊ぶかというと、子どもたちはとにかく海とプールです!

ラグゼ一ッ葉からすぐ行けたのはサンビーチ一つ葉。歩いてもいけるようだったのですが、荷物もあるし死ぬほど暑いので車で行きました。

サンビーチ一つ葉
次女は人生初の海水浴

激込みなわけでもなく、適切に人と距離が取れて良い感じ。

原宿のお店プロデュースのハンバーガー屋さんがとってもオシャレで美味しかったです。

ビーチバーガーハウス
ハンバーガー
ボリューム満点♪

AOSHIMA BEACH PARK

車で20分ほど南下したところにあるのが「AOSHIMA BEACH PARK」。

最近リニューアルオープンし、めちゃくちゃオシャレなレストランができてました。

AOSHIMABEACH
AOSHIMABEACH
ビーチのエントランス

海の家やトイレは古いままでちょっと残念でしたが、温水シャワーもあったし、更衣室なんかは広めで使いやすかったです。まだ工事中の場所が多かったから、これから海の家なんかもオシャレになるのでしょうね。期待^^

お昼はオシャレなお店でピザやドリンクを買ったり、ワゴンで焼きそばや原宿にもあるロングポテトを買って食べました。

ドリンク

フードの写真も撮りたかったけど、海の後に子ども2人食事させるだけでかなりカオスだったので撮れず・・・

撮れたのはこの1枚のみ。しかもこの後、ほとんど口をつけないまま私がカップを倒してしまい、長女にせがまれてもう一個買い直すハメになったという・・・想い出の一杯となりました・・(1杯680円也・・)

フェニックス自然動物園

シーガイアリゾート内には動物園があって、その中に流れるプールがあります。

プール

長女はこのプールが一番楽しかったらしいです。

流れるプールの中央には子どもプール、幼児用プールもあり、次女はそこで「ちゅめたい、ちゅめたい!」と楽しみ、小さなウォータースライダーも連続5回くらい一緒にやりました。

流れるプールに入ったのなんて何年振り?という感じでしたが、水の温度も速さもちょうどよくて、家族で入って楽しかったです。

カレーやからあげのような軽食はプール内で食べられます。

プールを出たところにもレストランがあってそこも利用しました。

今はこのプールは事前ネット予約制で、午前と午後で滞在できる時間も決まっていたので、MAXで遊びたい長女をパパが、早めに休ませたい次女を私が、というように、帰り際は分かれて行動しました。

歳の差育児はこういう別行動で対応することも多いですね。

動物園の中はものすごく広いので次女はベビーカーを利用。非常に押しづらかった・・・

ベビーカー

やっぱりベビーカーは3輪を強くオススメします(笑)

モアイ像に会える サンメッセ日南

青島ビーチからさらに南下したところにあるのが、完全復刻させたイースター島のモアイ像が楽しめるサンメッセ日南です。

7体のモアイが並ぶ風景は迫力満点!フォトジェニック!

モアイ像

園内は山になっていて、歩くと坂や階段をひたすら登らなければならないのですが、カートを有料で利用できるのでそれに乗れば頂上まであっという間でした。(ちなみに利用には運転免許証が要ります)

空を飛んでるようなブランコが楽しい!

ブランコ
ブランコ

入口付近ではアイスやかき氷が販売されていて、小さい授乳室もあって、おむつ替えできました。子連れでも大丈夫!

サイクリング

ラグゼ一ッ葉では有料で自転車を借りてサイクリングができます。

私たちも夕方の涼しくなった時間にサイクリングをしました。子どもを乗せられる椅子が付いている自転車もあるので次女も連れていけました。

松林を抜けて海岸へ。風が心地良い!

サイクリング

海辺で見る夕焼けは絶景。

サイクリング

短時間でしたがとても気持ち良い時間でした。

打ち上げ花火

私たちが行った夏休みの期間は、シェラトンの打ち上げ花火を見ることができました。

ラグゼ一ッ葉の屋上からも見れたのですが、ラグゼ一ッ葉からシェラトンに向かう道の途中で、車を停められる場所を見つけたので、そこで見ると間近で見ることができました。長時間の停車はNGだと思うのですが、打ち上げ花火の3分間+数分だけ・・・居させてもらいました。

打ち上げ花火
3分間の打ち上げ花火

宮崎グルメを堪能

宮崎グルメといえば、宮崎牛・炭火焼・高鍋餃子・マンゴーやが有名。

今回食事して私が一番おいしかったのは炭火焼でした

訪問したのはぐんけい隠蔵本店。個室で落ち着いて食べることができました。

炭火焼

炭火焼に柚子胡椒つけて食べるのが最高!お酒と一緒だったら永遠に食べていられそう(笑)

子どもたちも食べられましたよ。

餃子は、高鍋餃子ではないのですがとても美味しかったのが丸鐡餃子

特にチーズ餃子を子どもたちが気に入って、たくさん食べました。長女はここの餃子が今回の旅行で一番美味しかったそうです。

マンゴーパフェはフルベジ果物屋cafe マルイを訪問。

フルベジのパフェはとっても豪華!マルイはちょこっとしたスイーツですが、お店の方がきさくに話しかけてくれて楽しい時間を過ごせました。

パフェ
フルベジのフルーツパフェとマンゴーパフェ

他に旅行中食べたのは、定食屋さんのゆきやや、ラグゼ一ッ葉のテイクアウトのステーキピラフ。あとは近くのマックや、イオンモールのフードコートも利用しました。イオンでお惣菜買ってホテルのテーブルで家みたいに食べることもありましたね。朝食は全部イオンで買ったパンとスープなどでした。

ホテルを拠点に全部車移動できたので、子連れでも食事は全然困らなかったです。

子連れ移動をラクにする方法(4歳くらいまで)

子連れで飛行機に乗るのは「騒がないかな」「気分悪くならないかな」と心配もありますよね。

子連れの飛行機移動をラクにするのは「フライト中に寝ててもらうこと」です。そのためのポイントは以下だと思います。

  • 昼寝しそうな時間に移動すること
  • 移動前にお腹を満たしておくこと
  • 騒いでもOKなように、飲料やお菓子や小さなおもちゃはすぐ取り出せるようにしておくこと
  • できれば「移動だけする日」を作り、旅行日程に余裕を持つこと

私たちも今回は旅行日程に余裕を持たせて初日と最終日を移動だけの日とし、飛行機に乗る時間を次女の昼寝の時間に合わせました。

搭乗前に空港でお腹を満たす時間も設けておくことで、飛行機に乗ったらすぐ眠くなる状況を意図的に作ります。

狙い通り、行きも帰りも娘は飛行機内はずっと爆睡でした。

飛行機内
まだ席に横になれるサイズ

バス移動や電車移動もあったので、ぐずらないためにお菓子やおもちゃはすぐ取り出せるところに入れておきました。

事前の対策をしておくことで、子連れのフライトのストレスがかなり減るんじゃないかと思います。

旅行中の役立ちグッズ

今回はコンドミニアムタイプということで半分「生活」みたいな感じでした。そこで必須だったもの、役立ったものをご紹介します。

洗濯用品

長期滞在で清掃は1回、ということで、必須だったのが洗濯です。(タオル交換は言えば週1以上やってくれますが有料でした)。

そこで、イオンにあるダイソーで針金ハンガーやピンチハンガーを買って洗濯物を干しました。洗剤はアタックのワンパックタイプを利用。1箱(7パック)では足りず、途中で1箱買い足しました。

で、ハンガーを買ったは良いのですが、今回一番困ったのが干すところがないこと。

太陽がさんさんと降り注ぐベランダには物干し竿はなく、部屋の中もハンガーをかけられるところは和室のふすまの上のヘリか、箪笥の中のコート掛けのみ。これはとても困りました。ベランダに椅子を出して洗濯ロープで干してみたりもしましたが、洗濯物の重みもあってうまく行かず。乾燥できるタオル類なんかは、部屋にある乾燥機が使えたので良かったですが、水着なんかは干すところ、困りましたね。

帰宅してから、次回のためと今後のキャンプでも使えそうということでこれを購入してしまいました。

早速、近所で集まってやった花火に持っていって、ランプや蚊取り線香を吊るして使えましたよ。小さくたためるから車に置いておくと便利。オススメです!

海・プールグッズ

幼児の水遊びが楽しくなるグッズでおすすめなのがこれ。浮き輪だけだと不安だけど、これを付けて手をつないでいれば足がつかないところでも泳げちゃいます。今回は長女のおさがりを3歳次女に付けさせました。

もう少し大きくなったらライフジャケットが便利。これを付けて浮き輪付けたら安心です。

日焼け対策グッズ

日焼け対策は全員しっかりしていきましたが、子どもたちと夫は黒くなりましたね・・・。私は海でも全身覆っていたのでほとんどダメージはなかったですが出ていた足はばっちり焼けてました。

子ども向けではなくママ向けになりますが、今回良かったのが、イオンで買い足した撥水効果のあるUVカットの帽子。軽くてすぐ乾いて大活躍でした。イオンよりAmazonのほうが安い・・・(泣)

日焼け後のケアにはビタミンCのパックを毎日使いました。去年、日焼け後の対策を怠ってものすごい肌荒れしてしまったので今回は事前にしっかり準備。このパックがすごくよかったです。お風呂上りはこのパックだけして、キュレルの保湿クリーム塗ったら夜朝までもっちりしてました。

その他 イオンのダイソーで買ったもの

お部屋にある食器は陶器やガラスで大人サイズだったので子どもたちが使いづらいこともあり、ダイソーでプラの子ども用コップなどを買い足しました。

紙皿、割りばしも買って、洗い物を少なくしました。

あとは、部屋にスリッパがなかったので、買い足しましたね。

足りないものはイオンで全部揃うので、自宅から持っていくもの、向こうで買うものをリストアップすると良いと思います。

ちなみにネット通販で届け先をホテル指定しておいて部屋に届けてもらったり、ユニクロのネットで購入したものをイオンの店舗で受け取ることもしました。

番外編~留守中の水やり対策~

旅行グッズというわけではないですが、長期旅行中の問題「植物の水やり」。

小学生低学年の場合、夏休みに学校から鉢植えを持って帰っているケースも多いですよね。

我が家も漏れなくそれに該当し、不在時の水やりどうするか?で検索して、このアイテムを買いました。

植物に少しずつ水を垂らしてくれるというこのアイテム。こんな連日の猛暑で本当に大丈夫なのか心配して帰ってきたところ・・・

植物

やっぱりしんなりしている!! けど枯れてない!!

植物

学校の鉢植えは結構元気!! すごい!!

ペットボトルに貯めといた水はなくなっていました。ちゃんと仕事してくれたじゃん!!

そしてたっぷりと土に水をあげて翌日見てみると・・・

植物
シャキーン!

復活してました!!

ミドリの水番すごい!!!

とっても便利なので、帰宅後も毎日このアイテムを使って常時水をあげています。こんなラクならもっと早く買えばよかった。

予約は公式サイトがオススメ!

以上、2022年の夏休み旅行記でした!

今回泊まったラグゼ一ッ葉は、公式サイトでの予約が一番安いようなので、旅行の時期を決めたらこまめに空き状況をチェックしてみてください。航空券は比較サイトなどを使ってお得にGETしましょう♪

免許があればぜひレンタカーで色々な所に行ってみてくださいね^^

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