富士山を望む山間にある、忍者テーマヴィレッジ「忍野(おしの)しのびの里」。
8歳と3歳の子連れで遊びに行ってきました。
特に長女がその楽しさにハマり、半年以内に2回訪問!
本当にお勧めなのでご紹介したいと思います^^
4歳~10歳くらいが一番楽しめるんじゃないかと思います!
忍野 しのびの里ってどんなところ?
「忍野 しのびの里」は忍者をテーマにしたレジャー施設。
忍者のコスチュームを着て、忍者修行をしたり、ショーを楽しんだり、からくり屋敷に忍び込んだり・・・。
そう、大人ももちろん楽しいのですが、子どもにとってもワクワクしかないテーマパークです!
(コロナ前は外国人観光客にも大人気だったよう。早くたくさんのお客さん戻ってきてくれると良いですよねT_T)
子連れでの楽しみ方
衣装を借りて、忍者に変身!
着いたらまず衣装を借りましょう♪
500円で一日レンタルできます。
黒、赤、青の3種類があり、サイズも80から揃っています。
うちの子たちは、初回は黒と赤、2回目訪問の時は二人とも黒をチョイス。
このかわいい姿を見ているだけで「来てよかった」と思えます^^
前がはだけるので、暑すぎなければ中にTシャツなど着るのがお勧めです。
ちなみに大人用もありますが、私たちは着ませんでした^^;
忍者ショーを観よう!
屋内の忍者ショーは、小さめの部屋の中で、二人の忍者が戦う20分程度の舞台。
一日遊べるチケットの中に、忍者ショー観覧の費用も含まれているので、これはぜひ観ましょう!
チケットを買うときに、いつの回を観覧するか予約できます。
予定時刻の前になったら、部屋の前に並んで順番待ちをします。
並んだ順に席を確保できるので、早めに並ぶのがオススメです。
ちなみに4歳くらいまでの小さい子は怖くて泣いてしまう子がほとんど。
(忍者の戦いは本格的で、途中真っ暗になったりして小さい子には怖い)
5歳くらいから楽しめるんじゃないかなと思います。
うちの長女(8歳)はとても気に入って、2回目の訪問時も観にいってすごく楽しんでました^^
屋外で行われる10分程度のショーもあります。(再生ボタンを押すと動画が見れます↓)
こちらは1日1回のみ上演されるっぽいので(2022年時点)、時間が合えばラッキーですね。
ストーリー仕立ての屋内ショーと違い、こちらは日本刀や手裏剣、吹き矢などの忍者の武器を使ったパフォーマンスショーです。
お客さんとコミュニケーション取りながら、笑いも取り入れてやってくれるので小さい子も楽しめますよ^ ^
からくり屋敷に潜入せよ!
チケット料金内で、忍者のからくり屋敷に入る体験ができます。
屋敷の中には隠し扉などの忍者のからくりがいっぱい。
子どもはドキドキワクワクしながら中を進んでいき、大人は撮影をしまくります(笑)。
「ねえ、ここに忍者いた!!」と、前を歩いてた全然知らない子が報告してくれた時も(笑)。
混んでるときは順番待ちになりますが、チケット内で入れるので一度は入ってみてください^^
体験道場で忍者修行!
長女(8歳)が一番楽しんだのがこれです。
手裏剣を投げる修行と、巻物を奪還するというミッションに挑戦ができる体験ができます。
3歳以上の子ども対象で、1回1,000円。これもチケットを買うときにいつの回をやるか予約します。
講座には一人、忍者の先生がいて子どもたちを厳しく(?)指導してくれます。
大人向けのジョークもバンバン入れてくれるので、泣くほど笑ってる親もいたほど(笑)。大人も全然飽きずに参加できました。
まずは手裏剣を投げる修行から。
一人ずつ、プラスチック製の手裏剣を的に当てる体験をします。うまく投げるとちゃんと的に刺さり、先生やみんなから拍手が!
次は「巻物奪還作戦」に挑戦。森の中に設置された罠をくぐり抜け、奪われた巻物を取り戻すという内容。
一人ずつ、ふにゃふにゃの剣で木(に変身している忍者)を攻撃したり、大きな手裏剣を避けたりして巻物にたどり着けたらミッション完了。
子どもたちはちょっと緊張しながらも楽しそうにやる姿がとってもかわいいです。
最後は先生から、忍者の免許皆伝書とおみやげがもらえます。
最初から最後まで忍者の世界を楽しめる体験で、大人も子どもも大満足でした^^
子どもが楽しんでくれるのは10歳くらいまでかなぁ。
次女が5歳くらいになったらやらせたいですね。その時お姉ちゃんは10歳か11歳?
ギリギリまだやってくれるか、もうやらないかもしれないですね~。子どもの成長って早くて寂しいなT_T
アスレチックで忍者修行!
敷地内にはアスレチックゾーンがあり、ここで子どもは体を動かして遊べます。
アスレチックはよく公園にあるようなものなのですが、それぞれ忍者修行をテーマにしているのが楽しいです。
長女が忍者ショーを観たり、体験道場をやっている時間は次女をここで遊ばせていましたね。
アスレチックゾーンの近くには、鉄の手裏剣投げ体験や、瓦割り体験などもありましたが、うちの子は興味がなかったらしくやりませんでした。
瓦割りは大人も楽しんでやっているようでしたよ^^
食事はショーなどの時間と調整必須
食事処は1か所、茶処は別に1か所あります。
子連れで食事するときのポイントは「ショーや体験の時間を考慮して食べる」です。
ショーや体験道場って、お昼時だと12時からとか13時からとかの設定が多いんですよ(2022年現在)。
私たちは初回訪問時、12時のショー予約してたのに、食事処に行くのが11時半くらいになってしまい、しかもショー前に食事しようとする人たちで混んでいてなかなか料理が出てこず、
ショーを観るために一度席を離れて、また戻ってきて食事、ってことになってしまいました。
(席と食事を残しておいてくれたスタッフさんの対応には感謝でした!!)
ということを踏まえて、2回目訪問時は12時のショーに合わせ、11時過ぎには食事をするというスケジュールでその後スムーズに過ごすことができました。
茶処ではお団子やアイス、かき氷などを食べて休憩することができますよ。
細かいけど楽しいポイント
忍者のみなさんがフレンドリー
敷地内を移動していると、時々スタッフ忍者の方々とすれ違うのですが、皆さん気さくに挨拶してくれてとってもフレンドリー^ ^
ショーに出ていた忍者の人がフツーに歩いて挨拶してくれると、なんかわからないけど嬉しい気持ちになります。
真っ黒な衣装で顔もほとんど覆ってるけど、子どもは不思議と怖がらないですね。フレンドリーな雰囲気が出てるからかな?
言葉が忍者っぽいワードに変換されてる
しのびの里でもう一つ面白いのが、色んな日常の言葉が忍者っぽい言葉に変換されてること。
ベビーカー→乳母車
小さい子→わらべ
ありがとう→かたじけない
などなど笑。
会話の語尾も「~でござるな」など、こだわり満点。
忍者の世界にどっぷり浸かれる演出が楽しいですね^ ^
子どもが低学年以下のうちに一度は行くべし!
以上、しのびの里の子連れでの楽しみ方をお届けしました!
うちの長女は帰ってからもダンボールで的作って手裏剣(お土産)投げる練習したり、
次女は「忍者でごじゃる‼︎」とポーズしながら楽しそうにしていたりと、
多大なる影響を受けております^ ^
子どもが小さいうちに、これからも何回か遊びに行くだろうな〜と思うレジャー施設です。
ぜひ一度訪れてみてくださいね~^ ^