- 夏休み、共働きの場合どうやって過ごす?
- 学童保育や習い事に行かない場合の過ごし方は?
- 親が不在のとき留守番はさせる?
共働き家庭にとって、小学校の夏休みは本当に悩ましいですよね・・・。
一日中預けられた保育園時代がどんなにありがたかったか・・・。
今回は、そんな共働きの方に向けて、我が家が実際に小3長女の夏休みをどう過ごしたか、ご紹介したいと思います^^
前提:我が家の生活スタイル
まず前提として、夏休み前の我が家がどんな生活だったのかご紹介。
- 1、2年の頃は夏休みも学童保育に行かせていたが、3年生になると嫌で行かなくなってしまった
- 習い事は一つしかしていない(しかも18時から)
- 私は在宅勤務可能な会社にいる
- 夫は週1で在宅している
- 夫婦の夏休みはスケジュールを合わせて取れる
こんな感じだったので、「在宅勤務可能」というのと、「夫婦の夏休みは合わせられる」ということを軸として計画を立てようと考えていました。
夏期講習と長期旅行でほとんどの日程を埋める
本格的に夏休みの計画を立てる前の6月、上記の前提に、ラッキーな条件が追加されました。
長女がお友達と一緒に、学習塾に入ることになったのです。
夏期講習は夏休み中9日間。
一日1.5時間くらい塾に行って、家では宿題をやる必要もあります。
在宅勤務で、長女が暇な日はどうやって過ごそう・・と悩んでいた我が家には良い条件でした。
そして立てた計画がこちら。
- 長女の夏期講習を避けて長期旅行に行く
- 習い事は休まず行く
- 単発で休みが取れたら映画やイベントに連れていく
- 残りの日は私が在宅勤務にして、家で過ごす
こんな感じで計画を立てた結果、何もやることない!という平日は、夏休み中19日間中、5日間のみとなりました。
旅行を5泊6日で入れられたのがかなり日程をつぶせてよかったですね。
ダラダラしないために計画を立てるも・・・
夏休み初日、まず私は長女と一緒に、夏休み全体の予定カレンダーと、一日のスケジュールを一緒に作りました。
枠だけパソコンで作ってあげて、内容は一緒に考えながら本人が手書き。
一日のスケジュールはこんな感じです。
- 6:00 起床
- 7:00 朝ごはん
- 8:00 身支度
- 9:00 宿題
- 10:00 好きなこと
- 11:30 お昼ご飯
- 12:00 塾の準備
- 13:00 夏期講習
- 15:00 帰宅・おやつ
- 16:30 お風呂・自由時間
- 18:00 夕飯
- 19:00 フリータイム
- 20:00 寝る準備
- 21:00 就寝
書いてるときはノリノリで計画を立てていましたが・・・
一日のスケジュールは、まっっったくこの通りにいきませんでした^^;
実際は、
- 結局普段より起床時間は遅め
- 身支度したがらない
- 宿題嫌がる
- お風呂は結局夕飯後
はい、やはり小学生を律するのって、難しいと実感しましたね・・・
予定の無い日の過ごし方
予定の無い平日はこんなことをして過ごしました。
- 好きなビデオを観る
- お友達と家で遊ぶ
- ニンテンドースイッチスポーツをやる
- 読書する
- 夏休みの宿題、塾の宿題をやる
やっぱり、家にいて、私が在宅勤務であまり相手をしてあげられない日は、ダラダラとビデオを見る日になってしまいました。
お友達が家に遊びに来てくれるのは、騒がしいですがありがたかったです。
ニンテンドースイッチスポーツは、買っておいてほんとに良かったですね。
猛暑で外遊びができないことは分かっていたので、家で過ごすとき、私の手が空いたときなどに一緒に身体を動かすことができました。
手の動きだけでも割とできちゃうんですけど、意識して身体動かすようにするとほんとに良い汗かけるんですよねぇ。そして楽しい。
ゲームは他にも持っていますが、うちはあまり興味がないらしく、ほとんどやりませんでした。
読書もしてました。気に入って読んでいたのはこの本。
読書習慣はすでにかなりついていたので助かりました。
夏休みの宿題はけっこう付きっ切りで頑張りました。
ドリル類は初日から着手しましたが、結局最後の方まで一部残ってしまっていましたね。
自由課題をやり終えたのは最終日でした・・・。
本当はもう少しやりたかったこと
もしもっと休みが取れていれば、もう少しワークショップや博物館などに連れて行きたかったですね。
ディズニーオンアイスは行こうと思っていたらいつのまにか満席になっていたり・・・。
オンラインワークショップももう少し調べて、長女が興味を持つものを見つければよかったです。
のんびりでも悪くはないんですが、一緒に出掛けたり、何かできるのも小学生のうちだけだと思うと、少しもったいない過ごし方したなと思います。(詰め込みすぎず、余白があるほうが子どもには良いのかな)
来年は4年生。まだ遊びに使える時間も多いはずなので、一緒に思い出作りする日を今年より増やしたいなと思っています。
まとめ
以上、我が家の2022年夏休みのご紹介でした!
共働き家庭が夏休みを乗り切るアイデア、もう一度まとめておきます。
- 長期旅行を入れて平日をつぶす
- 夏期講習や習い事などの“やること”を作る
- 家にいる日はダラダラしがち。身体を動かすことも取り入れる
- 行けるならワークショップなどイベントを調べて連れて行く
働いていると子育てとの調整に悪戦苦闘な日々ですが、今回の記事が少しでも夏休みを過ごすヒントになっていれば嬉しいです^^