小学生の夏休みの宿題って何が出るの? 3年生の場合

宿題
  • 今の小学生の夏休みの宿題って何が出るの?
  • 量や内容はどんな感じなの?

そんな疑問を持つ方へ向けて、現在小学3年生の長女の夏休みの宿題がどんな内容なのかご紹介したいと思います。

地域や学校によって異なると思いますが、ご参考になれば嬉しいです^^

目次

ドリル・自由課題・日記

3年生の長女の宿題内容はこんな感じです。

  • ドリル2冊
  • 自由課題
  • 夏休みの日記
  • 読書カード
  • 音読カード
  • スキル等のやり直し

ドリル2冊

ドリル

このドリルが一番宿題の中ではボリュームを占めてます。

今までの復習の内容になっているので、忘れていることも多々あり。私が横についていないと「わかんないよ~」となる感じでした。

内容はこのようなもの↓

ドリル内容
ドリル内容

かなりボリュームがありましたが、やると決めた日に一気に進めて、お盆にはなんとか終わらせることができました。(塾の夏期講習の宿題が、お盆時期は少なかったこともラッキーでした)

自由課題

自由課題の中には次のものが該当してきます。

  • 社会科や理科に関する課題(いわゆる“自由研究”という内容がイメージできますね)
  • 読書感想文
  • 自由工作(貯金箱や絵画含む)

この中から1点以上取り組みましょうということになってます。「貯金箱」と書いてあるのは、毎年貯金箱を作る子が多いのでしょうか・・・

長女は旅行の絵を描くと言い、絵の具を取り出してみましたがなかなかイメージ通りにいかないようで、お盆明けの今、まだ完成させることができていません^^;

写真など見せながらサポートしてあげようと思っています。(追記:結局やり終えたのは最終日でした・・・)

今はキットなどもたくさん出ているので、賢く利用するのも一つの手ですよね。ワークショップなどに行ってなにか作るのも良いと思います^^

夏休みの日記

原稿用紙1枚書くのが課題です。予備として合計3枚配られました。

長女は宮崎旅行のことを3枚使って書いてました。時系列でやったこと全部書くので、文量が多くなるようです^^;

こちらが全く気にしていなかったエピソードなんかも書いていて、読んでて思わず笑ってしまい、ほっこりした気分になりました(笑)

学校の先生、児童の日記読むのは面白いだろうけど、全員となると大変だろうなぁ・・・

読書カード・音読カード

音読

これは普段からいつも配られているもので、夏休み分として出されました。

長女は読書はたくさんしましたが、昔から音読するのが好きじゃなく、お盆明け現在、音読回数は0回です・・・

夏休みが終わるまでに少しはやってもらおうかな・・

音読の良さは、「[中学受験]やってはいけない小3までの親の習慣」という本に書いてあり、初めてその大切さを知りました。

声に出すことで、子供は日本語のリズムを体で知り、全身で書かれたものを受け止めることができます。読み方を工夫することで書かれている心情を理解することにつながり、どこで区切るかを工夫することで文章の論理的な構造を理解できます。

また、スムーズに音読するには読みながら同時にその先を目で追う必要があり、それによって周辺視野を意識する力が鍛えられます。意識を一点だけに集中するのではなく、その周囲の情報も視覚から取り入れられるようになるということです。

こうした力は学校の国語に役立つだけでなく、全科目の力を大きく伸ばしてくれます。

[中学受験]やってはいけない小3までの親の習慣

次女に向けてお話を読んであげる等、工夫してみたいと思います^^;

スキル等のやり直し

これは自由に取り組んでくださいって感じのものなので、うちの場合は塾の夏期講習があるから特に何かはしていません。学校側も一応書いている、という感じなのかなと思います。

オプション? 暑中見舞いはがき

宿題ではないのですが、ぜひ取り組んでみてねと渡されたのが、暑中見舞いのはがき。

暑中見舞い

日本郵便が学校に配っているものみたいですね。ハガキの書き方を練習しましょうと。(郵便局としてはハガキ、出してほしいですもんねぇ)

長女に「おじいちゃんおばあちゃんや、お友達に書いたら?」と言ってみましたが、「めんどくさい」ということであっさり断られました・・・。

宿題を早く終わらせるには?

宿題

「夏休みの宿題早く終わらせたい」はすべての家庭の課題ですよね・・・

うちの場合は、夏休み入ってすぐに夏休みのスケジュールを立てて予定と宿題のボリュームを把握させ(どこまで理解してたかは不明なのですが)

テーブルにドリルを出して、私が仕事をしている横でやらせるようにしました。はい、半ば強制です・・・

最初は本当にやる気がなく、適当にやる日もありましたが、一度集中するとたくさん進む日もあり、コンディションによって進度はばらつきがありました。

旅行にもドリルを持っていきましたが、結局一度も開かず。

帰ってきて、お友達が「もうドリル終わったよ」というのを聞いて刺激を受け、最後までやることができました。残りは自由課題の絵を完成させるのみ・・・!

長女は真面目で、宿題は必ずやらなければならないというのはわかっているのですが、やっぱり腰が重いのはみんなと同じ。前向きに取り組めるような声がけを親としても工夫していかないとなぁと思っている夏休みです・・・。

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