- 小学生の冬期講習ってどんな感じ?
- 帰省などで行けない場合はどうなるの?
今回はそんな方に向けて、現在、小学3年生で臨海セミナーの冬期講習を受講予定の立場から、冬期講習がどのような感じなのかご紹介したいと思います。
臨海セミナーの冬期講習の日程、時間、費用は?
小3・小4は7日間
臨海セミナーの場合、長女が通う校舎は7日間の日程が組まれています。(2022年の実績)
- 12月26日~29日までの4日間
- 1月4日~6日までの3日間(最終日は確認テスト)
一日に算国を1時間40分行うスケジュール。
時間割はその校舎によると思いますが、うちの場合は最終日以外は13時からでした。
学年によって時間帯がずれており、基本的に小学生は夕方まで、中学生は夜、という割り振りのようです。
小3の費用は1万円ちょっと
小学3年生の場合、冬期講習の費用は1万円ちょっとです。小4、小5、とだんだん上がっていって、MAXは中3の5万円弱(5教科)のようですね。
やはりやることが増えていくと、金額も上がっていきます。
中学受験をしなくても高校受験の塾通いはそれなりにお金がかかりそうですね。
帰省などで冬期講習を欠席する場合は?
冬期講習の場合、短い冬休み期間に帰省や旅行などで欠席する場合も多いですよね。
しかしそこはさすが学習塾。欠席をすることを想定して、冬期講習の日程開示と同時に、振替授業日も設定が済んでいます!
この日に休む場合はこの日に補習、といった具合に、3日ほどの補修日程が設定されていて、ばっちりフォローしてくれる体制になっています。
冬期講習の日程開示は10月初旬。この時点ではわかる範囲での冬休みの予定だけ塾に提出しておき、講習が近くなったら決まった日程を知らせる、といった形になっています。
我が家も冬はスキー旅行に行く予定があるので、二日間ほどは講習を休み、ほかの日に補習に行かせようかなと考えています。
冬期講習の学習内容は?
国語は説明文と物語文の読解
小3の場合は、教科書以外の文章を読み解き、読解力の向上を図るようです。同時に作文で表現力を鍛える時間もあるとのこと。漢字の練習も毎日行います。
算数は表とぼうグラフ、長さ、特別学習
高学年でも中学生でも必要になるグラフについて学習するようです。このほか、思考力や工夫する力、発想する力を磨くための特別学習もやってくれるそう。
こういう学習は塾ならではなので、親としては期待するところです。
7月から通った成果は?
10月になった今、成果はどうかというと・・・
学力は上がったし、以前より学習習慣がついてます!!
通わせて本当によかったと思っています。具体的には・・・
- 学校の少し先取りなので、学校の授業に余裕でついていけるようになった
- 家で学習する時間が増え、いやいやながらも学習習慣が少しずつついてきた
- 計算や国語の文章問題など、やる量が増えたことで、理解できる範囲が広がった
こんなところでしょうか。
和気あいあいとした雰囲気で先生も面白いようで、長女的にはとても満足して通っています。
今後は、中学受験にシフトすることも考えているので、転塾や校舎を変える場合もあるかもしれませんが、もし中受しないなら、中学生までずっと通ってほしいなと思える塾です。
また塾の様子、書いていきますね。塾選びの参考になれば嬉しいです^^