
このブログで一番アクセスの多い「6学年差育児のリアル」記事。
姉妹が成長したのでアップデート記事を書いてみようかと思います。


小6の中学受験生&幼稚園年長に
前回の記事では長女さみなが小3、次女たひなが保育園児でしたが、それぞれ小6、年長に成長しました。
さみなは中学受験を目指して塾通い中、たひなは年少から幼稚園に転園し、早いものでもう3年目。
そして私自身もリモートメインだった正社員から、外勤のパートへと転職し、3年前と生活スタイルはガラッと変わりました。(超激動の3年間だった・・・)




変わったこと 姉妹の別行動が増えた
土曜日はAMに次女たひなのピアノレッスン、夕方に長女たひなの塾、というスケジュールで、それぞれの用事をこなす日になりました。
日曜日の午前中は、さみなはパパと一緒にカフェで勉強タイム。
その間、たひなは私と暇つぶし。たいていは出かけるのが面倒で家で過ごしています。
たひなからすると、姉にリモコンを奪われずに好きな番組を見られるゴールデンタイムw
母と二人でパズルや工作をして過ごすこともあります。
お昼ごろにさみなとパパが帰ってきて、午後はみんなで買い物に出掛けたりといった日が多いです。
だいぶ勉強に割く時間が多くなりましたね。
小6&年中のタイムスケジュール
平日で塾がある日のタイムスケジュールはこんなかんじです。
時間 | 母 | さみな | たひな |
6:30 | 子どもたちを起こす (自分の起床は5時台) | 起床~朝食 | 起床~朝食 |
7:45 | 家事、身支度 | 小学校へ出発 | ピアノの練習(1日5分w) |
8:15 | 園バス乗せたら 家に戻って家事 | 小学校 | 園バスが停まる公園へ。 園バスで出発 |
9:00 | 電車に乗る(10時出勤) | 小学校 | 幼稚園(教育時間) |
16:00 | 退勤 | 帰宅 | 幼稚園(預かりタイム) |
17:00 | 自宅最寄り駅に到着 駐車場へ直行 | 歩きか電車で塾へ | 幼稚園(預かりタイム) |
17:30 | 車で幼稚園お迎え | 塾 | 幼稚園お迎え |
18:00 | 帰宅、夕食準備 | 塾 | 帰宅、テレビタイム |
18:45 | 車で塾お迎え | 塾終わり | お迎えに付き合う |
19:00 | 帰宅~夕飯、家事 | 帰宅~夕飯~テレビタイム | 帰宅~夕飯~テレビタイム |
20:00 | お風呂 | お風呂 | お風呂 |
20:30 | 身支度、家事 | 宿題 | 身支度 |
21:30 | 就寝 | 就寝 | 就寝 |
塾がない日は19時前の送迎がないのでもう少し楽です。
朝の幼稚園の送りは、夫がやってくれることもあるので、その日はかなり家事の時間が取れます。
保育園時代は徒歩5分の送迎だったのに対し、幼稚園はドアtoドアで1時間かかるのが地味にキツイですね。慣れましたが。あと半年の辛抱!塾の送迎もあと半年!(たぶん)
私は通勤が往復2時間になりましたが、電車に乗っている間は動画見て楽しんでいるので、それはそれで良い時間になってますね。
夜はいまだに子どもたちと一緒に寝てしまいます。寝かしつけで寝落ちし、起きて何かするのが辛すぎて。
小6になってもまだたひなはみんなで寝たいようで、3人で川の字で寝ています。一人で寝たい!って言う日はいつくるんでしょう?いつでも良いんですけどね。
1問1答 小6&年長のリアル
遊べます。布団を敷いた部屋で、柔らかいボールでバレーボールしたり、まだごっこ遊びもたまにしてますね。基本的に姉が主導するのは変わっていません。
でも家にいるときは大抵、姉が観たいテレビを見ていて妹もそれを見てるという時間が多いですね。
もちろんします。お互いが相手のやっていることにちょっかいを出したり、相手の持っているものが欲しい、ずるい!といって喧嘩になることが多いですね。
まあ年齢差があるので、取っ組み合いとかにはならず、すぐ収まることがほとんどです。
キレイな状態でとってあるものは全然着られます。ただ、妹のほうが大きいので、卒園式に着せようとかピンポイント使いを予定していた服や靴がサイズアウトしているというトラップはあります。


かぶることもあります。この間は、小学校の運動会と幼稚園のファミリーデー(参観のような)がかぶっていて、ファミリーデーをあきらめようとしていましたが、運動会が雨で翌日に延期となり、どちらも行けたという奇跡が起きました。
小学校の修学旅行の翌々日が、幼稚園のお泊り保育で、準備物とか予定の把握が少々大変だったこともありました。
ただこの辺りはきょうだいがいれば学年差関係なく発生することですね。
困ります。妹が行きたがる室内遊び場は、もう姉は行きたがりません。
姉ができるアトラクションなどが妹は身長や年齢制限でできないこともあります。
映画も姉が観られるものは妹は音や内容が怖くて観られないことも。
というわけで、かなり別行動が多いです。
したがりますね。一番ありがたいのは姉が宿題をしていると「私もしゅくだいする~」と言ってくれることですが、実際にプリントを渡して取り組んでみると、そんなにやらずに飽きるってパターンが多いです。
服装は姉の真似をしたがり、似た服を選ぶことが多いですね。
逆に、妹がしている遊び(ブロック、パズル、工作など)を姉が見て自分もやりたくなり、取り組むってことも多いですね。
もうあんまり赤ちゃんのようなお世話は必要ないのですが、母がお願いしたときに、妹に日焼け止め塗るの手伝ってくれたり、一緒にお風呂に入ってくれたりはします(でも洗ってはくれない)。
お世話をしようという気概はあんまりなさそうですね。
めっちゃ仲良しです。口では「もっと優しいお姉ちゃんがよかった」「小学校にいる1年生のほうがかわいい」とか言いますが、基本的にお互いのことが大好きなのが伝わってきて、私はいつもほっこりしています。
姉妹が楽しそうにしていたり、一緒に眠っている姿を見ると尊いなと思います。
一人一人とじっくり向き合えるところでしょうか。
今は、父:姉担当、母:妹担当 という感じで日常が回っています。
姉は父にじっくり勉強を見てもらえているし、妹は私と遊んだり、ピアノの練習を姉に邪魔されずにすることができています。
姉は1人で留守番させても安心だし、割と放っておける年齢になったので、妹に時間を割くことができます。
この生活はかなり精神的には余裕があって、年齢差の育児のメリットだなと思っています。
6学年差は良いぞ
今の状況を書いてみると、やっぱり6学年差の育児は良いなと思いました^^
そして、もう二人とも幼児期、赤ちゃん時期を過ぎて成長しているんだなと改めて思いました。
来年からは中学生と小学生。一気に生活が変わるので、またそのころにも書いてみようかと思います。



