日能研を退出後、栄光の個別ビザビに通い始めて9カ月。
順調に勉強するようになった今の様子を書いてみたいと思います。
やっぱり個別が合っていた!
前の記事で書いたように、超スロースタートで始めた栄光の個別ビザビでの算数の受講。
始めてみると、「個別指導」「女性の先生」「宿題が1日1ページ」という、かなり “おそるおそる” なやり方は、さみなにピッタリと合っていました。
他の人を気にすることなく、自分のペースで進めていくことができる。
優しい女性の大学生の先生が、丁寧に教えてくれる。
膨大な宿題のプレッシャーを抱えながら日常を過ごすこともない。
でも、基礎的な力は少しずつ積み上げていける。
そんな理想的な勉強スタイルを、やっと確立することができました。
集団塾を辞め、本人に合っているものをじっくり探し、親も先生も、根気よく丁寧に本人の気持ちを持っていったことが功を奏したなと思います。
5年生から、国語も追加することに
国語は1回目の体験に行くことができないまま、4年生のうちは算数でペースを掴むことに集中していましたが、5年生に上がるタイミングで、女性の先生の枠を探し、国語も追加するようにもっていきました。
本人は国語は得意教科であるという自負があるようなので「国語やる必要あるの?」という感じでしたが、受験の国語はしっかりやらないと身につかないのだ、と繰り返し夫が説得。
平日は6時間授業の後に塾に行くのが嫌だとなったため、土曜日に、次女たひなが習い事に行っている裏の時間でどうかと提案。その時間なら暇だから良いかもねと本人が納得し、やっと国語も通いだすことができました。
通いだしてみると、国語の先生もさみなにとても合っていたようで、いつもニコニコと授業を受けているようです。
国語はもともと得意だということもあり、それほど負担が増えたとは感じないで続けることができています。
だんだんと自信が!受験にも前向きに!
そうやって先生と良好な関係で、宿題のペースもつかんでくると、だんだんと勉強にも自信が出てくる様子が見て取れました。(親としてはそれが一番嬉しいですね!)
その自信と共に、周りの受験するお友達のやる気に触れたりすることで、本人の中で「私は受験するのだ」という意識が明確な意思となってきました。
夫が繰り返し、受験することのメリットを伝えていたのも功を奏したようです。
お友達が見学に行った学校の話を聞くと、帰ってきて私に「〇〇学校って検索して!」といって、情報を見たがったりするようになりました。一番気になっているのは制服であることは変わりないのですが^^;
とにかく前向きな気持ちで勉強してくれるようになり、個別に変えてよかった!!と今は心から思っています。
お友達もできた!
栄光の個別ビザビは、1対2の授業。
毎週、同じ時間に受講していると、必然的にお隣の子も毎回同じ子になります。
偶然、算数の時間の隣の子が同じ学年の女子で、今ではその子とすっかり仲良しになりました。
最初の頃は車で送迎をしていたのですが、最近は、送りだけを車でして、帰りはそのお友達と歩いて帰ってくるように。
そんなラッキーも塾通いの楽しさを後押ししてくれたようです。
夏休み前までで4年の上巻が完了
これを書いている今日はまだ5年生の夏休みの前です。
5年生の6月の時点で、11月から続けてきた4年生のテキストの上巻が終わり、今は下巻に入っています。
繰り返し演習することで、だいぶ基礎的な力はついてきたようです。
6月の塾の面談では、
「これからなんとなく志望校を決めていきましょう」
「ゴールは、6年生の夏休み前後で、5年生の下巻が終わること」
「5年生の上巻は難しくなるのでコマ数を増やしたほうが良い」
「模試はまだ受けなくても良いが、慣れるために後々受けましょう」
といったことを話しました。
「受験近くなると学校を休む子もいるが、彼女の場合は、学校行ってお友達と発散する時間があったほうが良いタイプですね」
とも。
塾長さん、良く見てくれているな~と思いました。
学校の情報にも詳しいので、やっぱり個別といえども、大手の塾にしてよかったなと思いました。
夏期講習は毎日の予定⁉
まだ予定は出ていませんが、夏休みに入ると夏期講習が毎日ある予定です。
それに合わせて予定を組まないといけないですね・・・
でも本番は来年・・まだ先は長いです。